2015年7月24日金曜日

趣味活動に働く過去・現在・未来の力

自分の趣味活動(ブログ記事作成活動)そのものについて考えることもあり、いくつか記事にして、サイト「ブログ記事数1000通過時の内省」やサイト「趣味モデル「流域の魅力発見活動」(仮称)について」に再掲しています。

ブログを読んでいただいている方にはあまり面白い記事ではありませんが、自分にとっては自分の興味(楽しさ、わくわく感)をいかに大きくするかということは大切なことですから、考えたことはメモしておくことにします。

日々活動していて、最近時々感じることに、自分の内部にある趣味活動を牽引する力が、過去からの力、現在の力、未来からの力の3種に分類できそうだということがあります。

過去からの力とは、過去において実現出来なかったけれど、今になってみると実現できることがあり、その実現に興味を持つという類のことです。

例として、GISに対する興味をあげることができます。


過去の生活においてGISを使いたいと興味心を持ったことがあるのですが、実際には職業生活等でGISを扱うチャンスはありませんでした。

しかし、「花見川流域を歩く」活動を始めて、恐る恐るGISに触れてみて、無手勝流にいじっているとそのうち楽しむことができるようになりました。


現在の力とは、現在の感情・心理からいわば生理的・肉体的に欲する類の活動のことです。

例として、天候や気象条件がよく、気分爽快の散歩をした後は、その行動やそこで得た感情をぜひとも表現したくなることをあげることができます。

また、たまたま見た映画について記事にしたいと思うような衝動もあります。(2013.11.13記事「映画アバターに出てくるGIS立体投影装置」など)


未来からの力とは、それとなく持っている趣味活動目標から引っ張られるように、無意識的に欲する類の活動のことです。

例として、地形とか、考古歴史とか、風景自然とかについて歩いて、いろいろ調べて記事にしていますが、最終的には人々に気が付かれていない(意識されていない)花見川流域や北総の魅力をえぐりだしたいという活動です。

土地を歩き詳しく知ること自体が目標ではなく、知られていない土地の魅力をあぶりだすことが目標であり、その目標に知らず知らずに引っ張られて行う活動です。

今、過去からの力、現在の力、未来からの力という3分類を考えたのは、そのバランスが大事だと考え始めたからです。

具体的には、単純に面白さだけで時間を過ごしていると、過去からの力と現在の力が勝ってしましい、未来からの力が弱くなってしまうように感じるからです。

過去・現在・未来のバランスにも気を配って活動したいと思います。

花見川風景


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