2015年9月20日日曜日

QGISと地図太郎PLUSのジオリファレンス方法の違い

QGISのジオリファレンスを使ってみて、地図太郎PLUSの方法と全く違うのでメモしておきます。

地図太郎PLUSのジオリファレンスの方法は正しい地図と画像を画面上で重ねて、移動・変形、拡大・縮小、回転の機能を使ってアナログで行う方法です。

地図太郎PLUSのジオリファレンスの方法

QGISのジオリファレンスの方法は、QGIS画面の正しい地図と別画面のジオリファレンサー画面で、一致する場所(GCP)をクリックして対応させます。6点ほどのGCPを対応させてジオリファレンスさせます。

QGISのジオリファレンスの方法

QGISの方が地図太郎PLUSの方法と較べてはるかに楽です。精度も段違いに良いと思います。

今後、QGISで多数の旧版地図を隙間や重なり無しにジオリファレンスする、難易度の高い方法を知りたいと思っています。

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