2015年11月5日木曜日

カメラ手持ち位置とWindows10エクスプローラー表示

Windows7から10に乗り換えて、パソコンの使い勝手がよくなっています。

些細なことですがWindows10のエクスプローラーの画像表示仕様が7のものとは違うところがありますので、メモしておきます。

次の画像はWindows10エクスプローラーでjpeg写真サムネイルを特大アイコンで示したものです。

Windows10エクスプローラーの画像特大アイコン表示
カメラの設定を1シャッターで通常モードとアートモードの2枚同時撮影にしてあります。

縦長に撮った写真は縦長に、通常(横長)に撮った写真は通常(横長)に表示されています。

大変使いやすい表示です。

これまで使っていたWindows7エクスプローラーではすべての写真が横長に表示されていました。ブログ掲載写真を選ぶ際などは縦長写真は1枚1枚回転させて表示しなおして画像を吟味していました。

Windows10になってエクスプローラー画像表示仕様が改善されています。

さて、実は上記「Windows10エクスプローラーの画像特大アイコン表示」は下図のようにカメラ手持ち位置を90度ずつ4段階に変えて撮影したものを表示したものです。

カメラの手持ち位置とWindowsエクスプローラー表示

Windows10エクスプローラーがどのような仕組みで縦長写真は縦長に、横長写真は横長に表示しているのかその仕組みを知りたかったから、ひそかに実験をしたのです。

Windows10エクスプローラー表示方法の詳しい仕組みはまだわかっていませんが、この実験で次のような推察をすることができました。

●カメラに重力を感知するセンサーが存在していて、撮影後カメラ自身が写真の正位を判定している。カメラを逆さにして撮影すると、その写真はカメラ内ですでに180度回転させて(正しい風景にして)表示している。

●Windows10エクスプローラーはカメラが写真につけた正方向タグを使って写真の向きを正しく表示している。

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