2016年5月20日金曜日

ブログ活動における表現スキル向上の大切さ

趣味としてのブログ活動を丸5年以上行ってきて、活動の楽しさや充実感を支える要素として、表現スキル向上が大変重要であると実感しています。

表現スキルの主要なものは画像作成スキルです。

このブログでは風景写真、GISやGoogle Earthからの地図、Excelの表、図書等からの引用図版、自作ポンチ絵など多様な画像を掲載しています。

画像掲載のない記事はほとんどありません。

これらの画像作成が効率的に行えれば、ブログ記事作成を快適に行うことができます。

ブログ記事の趣旨(自分がおもしろいとおもうこと)の検討にじっくりと時間をかけ、その趣旨にしたがって、効率的に必要な画像を作成できれば、活動は快適です。

活動が快適ならば、発想が豊かに展開して、次々にブログ記事のネタが生まれます。

好循環が生まれます。

ところが、考えた「面白さ」は明白であるのに、それを画像に表現できなければ、ただ文字で表現するだけなら、自分の場合は満足できません。

私の場合、自分の考えた「面白さ」を画像に表現して、初めてブログ記事を書く意義が生まれます。

ところが、ブログを始めたころは、表現スキルがほとんどありませんでした。

たとえば、地形の様子を表現したいとき、現在ならIllustratorをつかって簡単なポンチ絵をかくことは何とかできるようになりましたが、最初は、それがまったくできませんでした。

しかたなく、Excelの作画機能を幼稚なレベルで利用して絵をかくしかありませんでした。

Illustratorが使えなかった頃のポンチ絵(Excel作画機能利用)
ブログ花見川流域を歩く本編 2011.02.03記事「花見川上流紀行 16堀割普請前の花見川谷頭 その2

隔靴掻痒とはこのことです。

その後5年経ち、Illustratorスキルも少しは向上し、簡単なポンチ絵なら描けるようになりました。

また、GISで作った沢山の地図に表題や注記を書き込むことなどは、アートボードの活用方法や既存ファイルの使いまわしスキルが向上し、以前とは比べものにならないほどの高効率性が実現しました。

画像作成スキルが向上して、時間短縮と質の高い(見栄えの良い)画像作成ができるようになれば、趣味活動の発展が望めます。

従って、今後もIllustratorスキルを中心にして、関連するPhotoshopスキルなども含めて、画像表現スキルを意識的に高めたいと思います。

同時に、ほとんど使っていない動画についても、Google earth proでの作成が増えていますので、スキルアップしていきたいと考えています。

参考 ブログ花見川流域を歩く本編で書いたポンチ絵

ブログ花見川流域を歩く本編で書いたポンチ絵
2016.05.19記事「小字「ハニ」「ハネ」に関する補足考察と訂正

ポンチ絵そのものは高度な作品を目指しているわけではないので、シンプルで稚拙なものです。

しかし、自分が頭で考えたイメージを、その場で直ぐに、誰も経由しないで、このような図像にできることはとても快適です。


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