2016年11月29日火曜日

パノラマ写真迫力比較

早朝散歩で風景の定点観測地点である弁天橋から上流の写真についてパノラマ写真を作成して、ブログにおけるその効果を検討してみました。

カメラでそのまま撮った写真は次の通りです。

弁天橋から上流 2016.11.29 A

この写真を基本として、左右に写真を増やしたパノラマ写真とカメラを縦方向にして撮った写真のパノラマ写真を作成してみました。

パノラマ写真の素材

通常写真のパノラマ写真をそのままアップロード B

パノラマ写真にするとより広範囲の地物が見えるようになりますが、ブログの所定の大きさの写真欄に掲載するので、細長くなる分画面が減り(情報量が減り)迫力が減じます。

BはAと比べて迫力が急減します。

写真を大きく拡大できるパソコン上でなら意味がありますが、Aをブログに掲載してもこのような風景写真では意図した効果をあまり得られません。

縦方向写真のパノラマ写真をそのままアップロード C

迫力の減少は少ないので、通常写真の画角ではどうしても入れたい地物が入らない時に有効です。

しかし、このような風景写真では、Aで十分であり、Cを作る必要性はあまりないと思います。


なお、参考までに、同じ枠内にBとCを入れて表示すると次のようになります。

通常写真のパノラマ写真を枠に入れてアップロード D

縦方向写真のパノラマ写真を枠に入れてアップロード E

DとEでは持ち味が異なります。

1枚の写真では地物をどうしても写し切れない時、その地物の特性に応じてDかEを選ぶ必要があります。

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