2017年8月18日金曜日

パソコンソフト操作方法は1ヵ月で忘れる

新たに使いだしたパソコンソフトの操作方法のうち難解なもの(他の常用ソフトで類似操作が少ないもの)については、それを使わないと約2週間で記憶があやふやになり、約1か月でほぼ完全に忘れることを最近何回も体験しています。

1 最近の体験
約1か月前にQGISでポリゴンに数値やテキストを結合する操作を覚えました。
これまで使っていたGISソフト(地図太郎プラス)の結合方法とかなり異なるので、その方法の図解メモを作成しておきました。

自分専用図解メモ 例

自分専用図解メモ 例

同時に、ブログ記事にして後日忘れた際にWEB検索でヒットするように備えました。
2017.06.24記事「QGISでポリゴンに数値を結合するためのcsvtファイル」参照

さて、最近QGISでポリゴンに情報を結合する必要が生まれました。
どのようにするのか最初全く思い出せません。
かすかに「この操作は既にしたことがあり、初めてではない」とわかるのですが、具体的にどの項目で操作したのか思い出せないので、その操作メモがあるフォルダーに到達できません。

このような状況は以前からありますから加齢だけが原因ではありませんが、加齢による状況悪化もあるかもしれません。

色々なフォルダーをやみくもにのぞいていて、偶然QGISでポリゴンに情報を結合したことのある作業フォルダーに当たり、その方法についての概要を思い出しました。
そこからはその方法のメモを作ったことを思い出し、さらにそれをブログ記事にしたことも思い出し、作業方法記憶が一挙に全部回復しました。

2 パソコン操作方法で苦労するソフト
現在上記のように基本操作方法が時々判らなくなり苦労しているソフトは次のようなものがあります。
QGIS、InDesign、File Maker

IllustratorやPhotoshopはほぼ毎日使っているので、最近は気分としては自由に使えるようになりました。IllustratorやPhotoshopで新たにできない操作に遭遇すると、その操作方法を出来るように調べることは喜ばしい楽しみです。

3 対処方法
次のような対処方法を執りたいと思います。
・できなかった操作がはじめてできるようになったとき、かならず図解メモをつくるようにします。(Illustratorに対する抵抗感が少なくなったので自分専用図解メモ作成が自由にできるようになりました。)
・この図解メモを作業フォルダーだけではなく、当該ソフトのフォルダーに「操作方法」などの専用フォルダーをつくりそこにも収納して、アクセスしやすくするようにします。
・趣味活動においてQGIS、InDesign、File Makerなどの利用頻度を意識的に多くして、ソフト操作錬度向上自体を楽しむようにします。


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